■間口の広げ方

二豊路：ヒートデビルズと記念ゲーム　／大分

　大分市南春日町の市立王子中（首藤康行校長、生徒６６９人）で４日、０８年大分国体のハンドボール、バスケットボール会場となる新しい体育館の完成記念式典があった。
　体育館は、鉄筋２階建て（一部木造）約１８２０平方メートルで、工事費は約４億３８００万円。バスケットボールの公式試合に対応できるよう、通常は２０〜３０基の照明器具を７５基設けている。式典で、生徒会長の園田香織さん（１５）＝３年＝が「新しい体育館を誇りに思い、大切に使います」とあいさつした。
　記念行事で、プロバスケットｂｊリーグ・大分ヒートデビルズの三友康平選手ら３人が、同中バスケ部を相手に３人対５人でミニゲーム。３年の平山慎治君（１４）は「床がきれいで、プレーしやすかった。プロの選手は、体をぶつけても全く動かなくてすごいと思った」と話した。【小畑英介】７月５日朝刊（毎日新聞）

　イチから広めるのも大事だけど、こういうのも大事だよなと思いました。