« ■赤→黄色 | Home | ■物欲!またまた自動巻(BlogPet) »

2005年10月 5日

■読書しそうな秋

 恥ずかしながらもう何年も読書らしい読書をしておりません。が、

はてしない物語に“続編” エンデの弟子らが出版

 ドイツを代表する作家、故ミヒャエル・エンデのファンタジー小説「はてしない物語」の“続編”が出版された。
 「ファンタージエン 秘密の図書館」(ソフトバンク・クリエイティブ)で、著者はエンデに師事した作家ラルフ・イーザウさん(48)。
 エンデを敬愛する6人の著名なドイツ人作家が、想像することの大切さを訴える本編の世界観を共有し、全6作の物語に仕立てたシリーズ本の第1弾。
 イーザウさんは「新しいものを受け止める好奇心と勇気を持って、想像の国への扉を開けてほしい」と話している。
 本編は想像力を奪う「虚無」との戦いがテーマで、映画「ネバーエンディングストーリー」の原作にもなった。古本屋で「はてしない物語」を手にした少年バスチアンが、自分も物語の中に入り込んでいく冒険小説だ。
(共同通信)

「スゴイ!買わなきゃ!」

まぁ三十路な所帯持ちが言う言葉でもない気がするけど、
これはホントにすごい。うれしい。

「はてしない物語」・・・何回読んだんだろ?
バスチアンみたいに毛布に包まりながらも読んだっけな〜非常に懐かしいです。
本を読む自分の姿を読むバスチアンのことを読む自分が居るわけで、
本当に本の中に吸い込まれるような感覚がします。
全くもって名作ですよ。いやホント!!

 イーザウさんは「新しいものを受け止める好奇心と勇気を持って、想像の国への扉を開けてほしい」と話している。

続編でよくありがちな評判に先制パンチのコメントもイカす。
面白いといいなぁ〜

ちなみに第一弾は「はてしない物語」に出てきた古本屋さん関連のお話だそうです。
ウンウン、確かに謎な人物だったしなぁ。
本の所有者でもあったから、彼のお話もあるはずだから気になるんだよねぇ〜
良いトコ突いてくるなぁ。

そういや映画でもエラク味がある人で秘密知ってます!な雰囲気の人だったねぇ〜
(※映画といえばパート2、パート3とコケちまって原作の評判を落としてしまったけどな。)

コメント(1)

戦いとかしない
三十路を出版したかったの♪